2000年7月23日〜29日までイギリスとドイツに出張してきましたが、その時、
イギリスのホテルから、自分のBBSに書きこみをしました。
私は仕事で出張するときは、いつもZAURUSを持ち歩いています。
会議のメモを取ったり、出張先からメールや電話をする時のメールツールや電話帳も兼ねています。
今回のイギリス&ドイツの出張でも、現地からZAURUSで自分のBBSにアクセスして書きこみをしました。
もちろん、機材がZAURUSで無く、パソコンでも同じ要領で可能です。
やり方は簡単で、下の写真のように、いつもZAURUSを公衆電話につなぐ時や、自宅で電話線につなぐときと同じです。
違いは、次の2点だけです。
- コンセント形状が違うので、アダプタを使う。
- アクセス先とその設定が違う。
1.については、日本←→外国のアダプタがあれば解決です。
私は、UK用とドイツ用の変換アダプタを持っています。
2.については、プロバイダによって違いますので、参考にはならないかも知れません。
私は「@Nifty」なので、海外の主要都市にもアクセスポイントがあります。
従って、一部の設定が異なる他は日本国内でのアクセスと同じように出来ます。
大手のプロバイダなら海外にもアクセスポイントを持っていたり、海外のプロバイダや通信事業者とローミング契約を結んでおり、
私のように国内と変わらないアクセスができます。
自分の契約をしているプロバイダに尋ねてみると良いでしょう。
以下に私が「@Nifty」でロンドンからアクセスした時の設定を書いてみます。
アクセス電話番号 | Nifty London |
コネクションID | ○○○○○○○○@nifty.com(国内ではNIM-○○○○○○○○) |
コネクションパスワード | 国内と同一 |
メールアカウント | 国内と同一 |
メールパスワード | 国内と同一 |
メールサーバ | 国内と同一 |
メールアドレス | 国内と同一 |
ネームサーバ1 | 202.246.37.74 |
ネームサーバ2 | 国内と同一(202.219.63.253) |
イギリスのホテルには部屋に電話コンセントが用意してあり、簡単につなぐことができました。
ドイツのホテルにはコンセントが無かったし、電話線も壁から直接出ていたので、電話機を外してつなぐことも出来ませんでした。
成田に到着したときも同様にして、空港の公衆電話につないでアクセスしています。
注意することは、ホテルからのアクセスの場合、外線への接続番号です。
イギリスの場合は、2つのホテルとも「9」でした。ドイツからは出来ませんでしたが、外線接続番号は「0」でした。
国やホテルによって異なることがありますので、備え付けの説明書を良く読んでください。
ちなみに、ドイツのホテルには電話の説明書が無く、受話器を上げたところ、(電話機本体)に書いてありました。
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