海外旅行【スイス】

現地国名 英文表記 Switzerland

スイスは、2回行ったのですが、最初は2泊3日（車中1泊）、2回目は7日間で、南ドイツとスイス、リヒテンシュタインを車で回ってきました。 　「きれい」というより他に言う言葉が見つかりません。 　どこを見ても絵になり、本当に絵葉書や本で見たとおりの岩山、滝、雪山が目の前に強烈な迫力で迫ってきます。 　スイスは見るところ、行くところが多くて、とても3日や4日では終わりません。 　私は、ドイツのデュッセルドルフを車で出発し、途中の南ドイツ「シュバルツバルド（黒い森）」の中の小さな村で1泊してからバーゼル→ベルン→インターラーケンを抜けて グリーンデルバルドに3泊。その後、ダボスに1泊して、ドイツとの国境にあるボーデン湖を船で渡り、近くで1泊と途中で1泊してから戻るという、 7泊8日で、内スイスは4泊5日の旅でした。 　おもしろいエピソードがあります。

このあたりでは、他にもLauterbrunnenの 大滝も有名です。 　ここのほぼ垂直に上がる岩山は世界一の 標高差とも言われています。

スイスに行く日本人は必ずといってよいほど行くのが、ここGrindelwaldです。 　町の入り口の看板を撮ってきました。 　アイガーへの登山口として、観光で登るユングフラウヨッホの宿泊地として名高く、まるで国内の山村を歩くぐらい日本人がたくさん泊まっています。 　ホテルの裏山からみた山肌です。　→ 　このすぐ横にも氷河が流れています。 　日の出の時の風景もまた格別です。 　町の外にはのんびりとした風景が続いています。

ユングフラウとかユングフラウヨッホというのを聞いたことありませんか？ ←　ここがその、ユングフラウヨッホです。 普通の観光で来ると、Greendelwaldから登山電車に乗って、登山の難所で有名なアイガーの北壁の中（トンネル）を通り、 メンヒを左に見て、ユングフラウ山の上まで行けます。電車を下りて、雪の斜面を少し歩くと、そこがユングフラウヨッホなんです。 そこから見た景色です。 　ユングフラウとヨッホを逆側から見ると、雄大な氷河が見られます。

珍しいところをご紹介しましょう。 さて、ここはどこでしょう？ のどかな牧草地帯です。実は、ここは「Maienfeld」という小さな街の一角なんですが、ここが「アルプスの少女ハイジ」のモデルなんです。 証拠はいくつかあります。 まず、ハイジの像です。岩の上によじ登った姿が、いかにもお転婆らしいでしょう？ もっとあります。なんと、ハイジの村があるんです。

スイスに行ったら、絶対に行ってみたいところがありました。 　それがここ、Davosです。 　話は日本に戻りますが、長野県に菅平高原というところがあります。毎年冬はスキー、夏は避暑に良く行っていたのですが、 　実は、菅平高原を別名「日本ダボス」というのです。 　スイスから来たシュナイダーさんという人が、この菅平高原にスキーを持ち込んだんですが、その人が、「ここはスイスのDavosに似ている」と言ったからだといわれています。 　菅平高原にはダボスというスキーコースがあって、その頂上に「シュナイダー記念碑」が建っています。 　そんなことがあって、スイスに来たら、ぜひ本物のDavosを見てみたかったのです。 　Davos　それは、イタリアの高級車が走り、メルセデスベンツにスキーキャリーを乗せて走る。そんな風景が似合う高級リゾート地です。 　ホテルも高いのですが、ドイツの旅行社の人に安いけれど、とってもアットホームできれいなホテルを紹介してもらいました。 　Davosは町の中もとてもきれいなんですが、町の外から見た風景がなんとも美しいところです。

いままで出てきた地名の位置関係がお分かりにならない方は、ここをクリックして地図を出してください。